8近本光司 .293 9本 45打点 31盗塁
4糸原健斗 .294 3本 20打点 1盗塁
9高山俊 .152 0本 3打点 1盗塁
3大山悠輔 .288 28本 85打点 1盗塁
5佐藤輝明 (新人=ドラフト1位)
7サンズ .257 19本 64打点 2盗塁
2梅野隆太郎 .262 7本 29打点 5盗塁
6木浪聖也 .249 3本 25打点 2盗塁
1投手
☆先発
藤浪晋太郎 24試合1勝6敗7H 防4.01
西勇輝 21試合11勝5敗 防2.26
青柳晃洋 21試合7勝9敗 防3.36
秋山拓巳 18試合11勝3敗 防2.89
ガンケル 28試合2勝4敗11H 防3.18
伊藤将司 (新人=ドラフト2位)
高橋遥人 12試合5勝4敗 防2.49
岩崎優 41試合5勝2敗2S17H 防1.82
エドワーズ 23試合0勝1敗12H 防2.38
岩貞裕太 38試合7勝3敗8H 防3.30
馬場皐輔 32試合2勝1敗9H 防2.08
望月惇志 16試合0勝0敗 防5.21
加治屋蓮 6試合0勝0敗 防6.00(ソフトバンク)
桑原謙太朗 12試合0勝0敗2H 防3.48
☆抑え
スアレス 51試合3勝1敗25S8H 防2.24
期待の新人、佐藤輝明選手の実力は本物か!?
とても賑わっている、開幕前の阪神タイガース。
今年も、投手力はリーグでもトップクラス。
自身初の開幕投手を務める、
藤浪の復活がカギとなりそうですね。
高橋遥の怪我からの復帰が、
いつ頃になるかも、気になるところです。
ただ、気になるのが、やはり攻撃力。
多彩なメンバーが揃っているように見えて、
全体的に打率が低いことに加えて、打点が少ない。
また、近本以外、盗塁が少なすぎますね。
糸原、木浪、北條、高山ら、
器用な選手が揃っているように感じますが、
盗塁数はご覧の通り。
相手バッテリーからすると、
バッターに集中できたり、
勝負球に変化球を持ってきやすくなったりで、
足を使った戦略がないということで、
かなり余裕を持って投げ込めますよね。
2年目を迎えるサンズも、
昨年中盤は神がかっていたように打ちまくっていましたが、
後半はインコース攻めに、かなり苦しみました。
今年はどうなるでしょうか。
過度な期待は禁物のような気がしています。
期待の大型ルーキー、佐藤輝明選手。
オープン戦でも結果を残して、評価はうなぎのぼり。
打球の初速もすさまじいので、
わりと軸足に体重が残る、ステイバックなスイングからの
自打球だけには気をつけてほしいな、と勝手に心配しています。
怪我さえなければ、かなりやるんじゃないでしょうか。
基本的には、佐藤を外野で使う布陣が考えられているようですが、
そうなると、マルテがスタメンに入ってくるでしょう。
今年もコロナ特例で、
外国人選手は最大5人まで1軍登録できますが、
1試合で同時にベンチ入りできるのは4人です。
ということは、マルテとサンズ、
外国人野手が2人同時にベンチ入りした場合、
ガンケルやチェンが先発する試合では、
エドワーズかスアレスを外さないといけません。
このあたり、外国人選手の使い方も注目です。
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