こんばんは！
さて、3月29日(月)からの東京市場の見通しですが、
週末のNY市場の流れを受けて、
再び日経平均3万円をめざす動きになると予想されます。
週末のNY市場は、
取引終了にかけて大きく上昇。
NYダウとS&P500が、最高値を更新しています。
週末の東京とNYの終値を見てみましょう。
【東京市場】
日経平均 29176.70（+446.82 △1.56％）
マザーズ指数 1198.58（+34.76 △2.99％）
【NY市場】
NYダウ 33072.88（+453.40 △1.39％）
NASDAQ 13138.73（+161.04 △1.24％）
S&P500 3974.54（+65.02 △1.66％）
NYダウが、どんどん高値を更新していくのに対して、
日経平均は、少し調整気味のところがありました。
アメリカの、新型コロナワクチンの普及スピードは、
日本のそれとはまったく異なっており、
アフターコロナへの期待という点では、
アメリカのほうが早期にやってくるという
市場参加者の思惑なのかもしれませんね。
日本は、新型インフルエンザが流行した際、
大量のワクチンを海外から購入したものの、
思いのほか、早く収束したため、
そのワクチンを大量に余らせてしまった経験もあり、
今回は出遅れている感が否めないですね。
緊急事態宣言が解除され、
再び感染拡大の傾向が見られる中、
株価はどう動くのでしょうか。
NYと東京の相関関係も、
少し崩れてくる可能性もあるのかな、
と個人的には思っています。
では、来週も頑張りましょう。
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