シアトルで迎える2度目の朝。
もちろん、行ってきました。スターバックス1号店。
今度は、だまされないで、ちゃんとたどり着きました。
この日は、ビクトリアのフェアモントエンプレスというホテルで、アフタヌーンティーを予約しているので、お昼前にシアトルを後にします。
移動手段は、水上飛行機。
日本では、あまりなじみがありませんが、このあたりでは1日に何便も飛んでいます。
シアトルの中心部から北へ。
湖に、ケンモアエアという水上飛行機会社の発着場がありました。
ここでアメリカの出国手続きをします。
入国は厳しいですが、出国はそれほどでもありませんでした。
今回の旅行で、日本から予約がとりにくかったのが、バンクーバーからシアトルまでの鉄道「アムトラック」と、この水上飛行機「ケンモアエア」でした。
シアトルからビクトリアまで、水上飛行機かフェリーで行けることはわかっても、水上飛行機の便名とか、会社の名前がなかなか調べてもでてこない。
いろんな旅行会社のサイトをめぐって、やっと見つけた「ケンモアエア」です。
湖を離水して、それほど高度を高くすることもなく、飛行をつづけます。
ちなみに、操縦席の横の席(副操縦席?助手席?)は、乗客も座れます。
早い者勝ちですので、空いていたら、ぜひ座ってみてください。
操縦士の気分を味わうことができますよ。
45分ほどのフライトで、ビクトリア・インナーハーバーに到着です。
ふたたびカナダに入国します。この建物の中で入国審査がありました。
英語で早口で言われたので、わからない表情をしていると、指をピストルに見立てて「パンパン!」
なるほど、銃とか持ってないよね?という意味でした。
「NONONONO!!」と首を振ると、笑顔で通してくださいました。
今回の旅行では、オンザレイクも本当に美しい街でしたが、ここ、ビクトリアもとってもきれいな街並みが広がっています。
そして、ここがアフタヌーンティーを予約している「フェアモントエンプレス」
レストラン予約サイト「OpenTable」から予約できますよ。
ちょっと食べ始めちゃってますが、こんなかわいいアフタヌーンティー。
馬車が通ったり、港町ビクトリアもまた、古き良き街並みが残っていました。
そして、バスに乗って、いよいよ今回の旅の一番の目的。
ソルトスプリング行きの、フェリー乗り場に向かいます。
いろいろめぐって、一番の目的を忘れてしまいそうなくらいでしたが、ここにきて、友人の家族に会えるうれしさも相まって、盛り上がってきました。
2015 カナダ・アメリカ旅行編 ⑮につづきます。
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