お世話になっているファームでは、手作りの食事をみんなで囲みます。
オーナーさんはじめ、長期滞在で泊まっている人、現地の人。
そして、さっき知り合った人(笑)
いろんな人で、ひとつの食卓を囲みます。
食材は、買ってきたもののほかに、ファームで収穫したばかりのもの、さらには、物々交換でいただいてきたものもあります。
そういえば、わたしたちの滞在中にも、羊が一頭、トラックで運ばれていきました。
乗せるのを手伝いましたが、ほとんど、なにも力になれず。
都会に住んでいると、なかなかできない体験でした。
この日は、サーモンの燻製を作ります。
これを燻製していきます。
ファームにいるニワトリが産んだばかりの卵をいただきます。
売っているのと違って、自然と感謝の気持ちがこみあがってきますね。
そして、この日の食卓。
オーナーの奥さんが、ヘルシーでオーガニックな手料理をふるまってくれました。
ガンジスには、カフェやレストランもけっこうありますし、なんでもそろいます。
でも、こうやって目の前にあるものをいただくという、昔は当然だったことを、いろんなところから集まった人で囲む。
みんな、原点を求めて、ここにいるんだな、と実感できる空間でした。
2015 カナダ・アメリカ旅行編 ⑲につづきます。
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